さざなみタウンとは
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さざなみタウンとは

さざなみタウンは、「長浜まちづくりセンター」「長浜市立長浜図書館」「長浜市地域福祉センター」「ながはま市民協働センター」の複合からなる【ながはま文化福祉プラザ】と、「長浜商工会議所」や「長浜ビジネスサポート協議会」などが開設している【長浜商工会議所・長浜ビジネスサポートセンター】の2つの建物からなる複合施設です。
施設コンセプト
【人・文化・産業を創造する知の拠点】

屋根の形状は伊吹山の山並み、外壁のパターンはびわ湖のさざなみのイメージが取り入れられています。
さらに外壁1枚1枚は長浜の地場産業である「浜ちりめん」を連想させる凹凸模様のコンクリート壁となっています。
そのほか、ながはま文化福祉プラザの入口にある館内マップの背面に実物の浜ちりめんが使用されていたり、館内のフローリングや天井、本棚に長浜市産の木材を使用するなど、長浜市をふんだんに取り込んだ施設です。

さまざまな活動に合わせて選べるまちづくりセンターの部屋や、集中して個人学習ができる学習室、創業・企業を目指す方や事業を経営されている方等が登録をすれば自由に使えるコワーキングスペースやミーティングルームがあるビジネスサポート協議会のフューチャールームのほか、市民活動センターの市民活動相談や、人権擁護委員、民生委員・児童委員、学識経験者といった相談員に地域の方が日常生活の相談ができる地域福祉センターのよろず相談などの相談窓口もあります。
また、ながはま文化福祉プラザは、賑わいの活動の場と静寂の学びの場がボーダーレスになっており、図書館の資料を館内どこにでも持ち歩けるほか、会議室がガラス張りになっており中の活動が見えるなど、人と人の出会いや活動と活動の出会いが生まれる場所となっています。
静かに本が読める図書館エリア、常に人の姿や活動が見えるフリースペースなど、多種多様な居場所があります。自分のお気に入りの場所をぜひ見つけてみてください。
さざなみタウンの名まえの由来

愛称募集に伴い全国から応募いただいた作品の中から、施設に関係する団体の代表者が集まった審査委員会による選定と、各施設の利用者の意向調査を経て決まりました。
愛称の「さざなみタウン」には、以下のとおり応募者と選定委員の想いなどが込められています。
- ・人々が寄せては返す”びわ湖のさざ波”のように穏やかで、しかし賑やかな場所になるように。
- ・さざなみの波紋のように、この場所の活動や繋がりが広がっていくように。
- ・建物の外観イメージから、名前から施設を思い浮かべやすく、わかりやすい。
ロゴデザインは、京都精華大学のデザイン学科に所属する学生の方にチームを作っていただき、作成していただきました。