第3回米川フォーラム ~過去から未来へ 米川とともに生きる~
かつて、米川には、多様で豊かな自然とともに、それに寄り添った美しい暮らしがありました。そんな米川で、子どもたちが生き生きと遊ぶ風景をつくりたい。
5年前から、長浜まちなか地域づくり連合会さんが取り組んでおられる「米川・かわまちづくり」です。
望ましい米川の姿を次世代に取り戻し、環境との共生という大きな課題に布石を打つため、今回は、ビワマスが遡上できる川づくりを話し合いました。
【日時】令和7年2月2日(日)13:30~16:30
【場所】長浜まちづくりセンター 多目的ホール
【参加者】50人
■第1部 プレゼンテーション
1米川へのこれまでの地域の関わりについて
ながはまアメニティ会議 松居弘次氏
2米川フィールドワークの学びから、提案していきたいこと
滋賀県立大学環境科学部准教授 平岡俊一氏
■第2部 パネルディスカッション
「米川と、ビワマスをはじめとした自然再生の可能性について」
□コーディネーター
滋賀県立大学環境科学部准教授 平岡俊一氏
□パネラー
滋賀県立琵琶湖博物館特別研究員 藤岡康弘氏
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター専門研究員 佐藤祐一氏
NPO法人近江淡水生物研究所代表 向田直人氏
■第3部 ワークショップ・ハマコン「毎年、米川を遡上するビワマスの姿をみたい!!」
コーディネーター 長浜市秘書広報課長 安藤和人氏
参加者がグループになって、アイデアを出し合いました。
各グループのアイデアは、発表後、長浜まちなか地域づくり連合会の大野会長に手渡されました。
■フォーラムの様子が新聞に掲載されました。
□中日新聞 令和7年2月4日13面「ビワマスの遡上できる米川に」
中日新聞 令和7年2月4日13面「ビワマス遡上できる米川に」PDFはこちら☜
【問合せ】長浜まちなか地域づくり連合会 ☎0749-64-2753